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障害者支援施設 かつら荘

1.第三者評価機関名

有限会社プログレ総合研究所

2.訪問調査実施日

平成27年9月8日(火)、9日(水)

3.事業者(受審施設)情報

種別 障害者支援施設
名称 かつら荘
代表者 荘長 渋谷 克行
定員 50名
所在地 群馬県高崎市箕郷町松之沢333 TEL027-371-2487
HP http://www.harunago.jp

4.評価の総評

◎評価の高い点

法人理念、運営方針の視覚化と日々の振り返りの実施で、より質の高い支援実践をはかっています。利用者個々人の障害や疾病等に応じたきめ細かな支援計画とその実施、また利用者が安心、安全、快適な毎日を送ることができるよう、人権擁護、虐待、防災、衛生、事故防止など様々な視点でのマニュアルが整備されており、身体状況等の変化があった際にも迅速に対応するための寮会議も定期、随時実施し、常に改善を図っています。
保護者会を毎月実施することで、家族からの要望や意見も積極的に伺い、支援に生かしています。地域住民との交流を図る機会も、行事も含めて多く設けられ、また実習生やボランティアの受け入れも多く行い、外部からの意見も支援に生かしており、非常に多面的な視点で、常に支援の質の向上に努めています。

◇改善に向けて取り組んでいる点

高齢になってきている利用者に特化した検討を「高齢化対策委員会」にて行い、今後の支援のあり方や新たな施設やサービスの検討を、他の施設に先駆けて実施しています。
新たに設けられた評価項目である「利用者の恋愛感情や性に対する支援」に関するマニュアルの整備に向けて、職員アンケートの実施と、その結果を土台とした検討も始め、より質の高い支援実践となるよう、改善を図っています。

5.事業者のコメント

かつら荘は高齢知的障害者と重度知的障害者を中心としたやまぶき寮、くわのみ寮の2寮で構成されています。第三者評価受審にあたり、法人のマニュアルの確認を行い、その後、各寮の現状に即したマニュアル作りを始めました。施設内にリスクマネジメント委員会やサービスアップ委員会を設置し、リスク管理や支援マニュアルの作成や見直しに現場の支援員自らが携わるようにしました。その過程が、日々の支援を振り返り、利用者の皆様に、より快適に生活していただくためには何を改善していったらよいかと考えるきっかけになったと思います。
日頃私たちは利用者の方の生活支援等、目の前の課題に目が行きがちですが、法人内や施設内での会議や委員会活動がどのような位置づけにあり、どのような目的で行われるのか、法人内のシステム等について再確認することで、支援員一人ひとりの取り組み方も変わってきたように思います。既存のマニュアルもいずれ古くなり現状にそぐわなくなるものであるということが前提で、その見直しがシステム化されていることも大切だと感じました。
第三者評価自体は終了しましたが、今後も評価で課題となった点については考察し、改善していきたいと思っています。

6.評価結果

※評価基準の項目毎の評価結果が見ることができます。

各項目毎の評価結果(347KB)