現在、県内各地で、子どもたちに食事の提供や学習支援、団らんの場を提供し、地域の中での居場所として、生活面から学習面まで多面的に支援する「子どもの居場所」が大きな広がりをみせています。「子どもの居場所」は、地域の中で子どもたちの成長を支援する場所として、貧困をはじめとする、子どもを取り巻く様々な問題の負の連鎖を防ぐセーフティネットともいえます。
そこで、本セミナーでは、地域で「子どもの居場所」を支えるための様々な連携の仕組みについて考えることを目的として開催します。
群馬県・社会福祉法人群馬県社会福祉協議会
令和元年10月11日(金) 13:00~16:30
群馬県社会福祉総合センター ホール(前橋市新前橋町13-12)
それぞれの立場において子ども支援を実践している方、実践しようと考えている方など
時間 |
内容 |
12:30~13:00 |
受付 |
13:00~13:15 (15分) |
開会・オリエンテーション |
13:15~14:25 (70分) |
講演:地域で子どもの居場所を支えるために 講師:特定非営利活動法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事長 栗林 知絵子 氏 |
14:25~14:40 (15分) |
説明:子どもの居場所マッチング業務の紹介 説明者:群馬県 子育て・青少年課 子どもの居場所づくりコーディネーター |
14:40~14:50 (10分) |
休憩 |
14:50~16:00 (70分) |
事例紹介『地域と子どもの居場所との連携について』 進行: 特定非営利活動法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事長 栗林 知絵子 氏 登壇者: ・はつらつ豚研究会 獣医師 永井 希三代 氏 ・桐生市民活動推進センター“ゆい” 代表 近藤 圭子 氏 ・みどりこども食堂ふぅ 代表 家住 直子 氏 |
16:00~16:30 (30分) |
閉会・子どもの居場所パネル展示 |
・10月7日(月)までに別紙参加申込書に記入のうえFAXまたはEメールにてお申し込みください。
・お子様と御一緒に参加される場合には、6か月以上のお子様を対象とした託児スペースを用意します(先着10名)。希望される方は、9月19日(木)午後5時までにお電話ください。
・フードドライブを行います。詳しくはチラシをご覧ください。
・子どもの居場所実践者によるパネル展示を行います。子どもの居場所に興味のある方、子ども
の居場所への支援をお考えの方、どなたでもご参加いただけます。
・駐車場に限りがありますので、乗り合わせ又は公共交通機関の利用にご協力ください。
群馬県社会福祉協議会 生活支援課
TEL027-255-6032/FAX027-255-6444
Email nakajima@g-shakyo.or.jp