社会福祉法人 群馬県社会福祉協議会

群馬県ふくし総合相談支援事業

参加申込は通年で受付いたします

~社会福祉法人の公益的な取組~

地域社会に果たす社会福祉法人の役割

事業実施の背景

 改正社会福祉法により、社会福祉法人は「地域における公益的な取組」を実施することが法律上の責務となりました。

 このたび、主に社会福祉法人で構成される16の県域団体で組織する群馬県社会福祉法人連絡会での協議を経て、本責務を全うしていくための1つのしくみとして、「群馬県ふくし総合相談支援事業」の創設に至りました。

 本事業は、「オールぐんま、オール社会福祉法人」を合い言葉に、県内の社会福祉法人等の参画を得て7月より本格実施に至りました。

群馬県ふくし総合相談支援事業

群馬県ふくし総合相談支援事業

事業概要

住民の生活や福祉に関する総合相談支援 

 参加社会福祉法人は、『なんでも福祉相談員』を兼任配置し、分野を問わず、生活や福祉に関する相談を受け止めます。自法人・施設で対応できない相談については、本事業のネットワークを活用して適切な支援先へつなげます。これまで相談できなかった人たちへの支援の輪を創ることを目指します。

地域ネットワーク体制づくり

 本事業を通じて地域でのネットワークを形成します。各地域のネットワーク内で協力し、法人単独では解決できなかった困りごとに対して、チームとして解決に向けた支援を目指します。

なんでも福祉相談員とは?

 まずは地域住民の悩みをいったん受けとめます。その上で、把握した内容を整理し、可能な範囲での支援対応を行います。対応が難しい場合には、本事業のネットワークを活用し、より適切な支援先へつないでいきます。

参加方法

 事業の趣旨に賛同し参加しようとする社会福祉法人及び群馬県社会福祉法人連絡会構成団体の会員は、参加申込書を群馬県社会福祉協議会宛に提出するものとします。

年会費

1口 1万円(1法人1施設経営)※「地域子ども・子育て支援事業」のみを実施する園を含む
   2万円(入所施設を持たない複数施設経営法人)
   3万円(入所施設を持つ複数施設経営法人)

     ※令和5年度より年会費は、当初額より半額となりました

よくある質問Q&A

よくある質問はこちら

参加の手引き

参加の手引き

実施要綱

実施要綱

なんでも福祉相談員
マニュアル

(様式)1~4の
ワードデータはこちら

     ※なんでも福祉相談員マニュアルの修正依頼
       《P.39  7.仕事を見つけたい、離職した…(高齢者含) ⑶若者等向けの支援…》
       ぐんま若者サポートステーションの記載において、今年度から15~49歳の若年層
      及びその家族、加えて就職氷河期世代を対象としてサポートする「サポステプラス」
      として対象年齢が変更となりました。
       お手数ですが、マニュアルの修正をお願いいたします。

お問い合わせ先

社会福祉法人 群馬県社会福祉協議会
〒371-8525 群馬県前橋市新前橋町13-12
TEL:027-212-8287 FAX:027-255-6173