社会福祉法人 群馬県社会福祉協議会

西毛エリアの事例

新型コロナウイルスに負けない!群馬県内の地域福祉活動について

○南牧村 南牧村社会福祉協議会 給食サービス事業(R4.1.25掲載)

配食サービスを年45回行っており、現在は県内の新型コロナウイルス感染状況を鑑みながら、地元のボランティアの協力のもと実施しています。ボランティア活動にあたっては、マスクの着用、体温測定、手指消毒などの感染対策を十分に行っています。

 

 

 ○高崎市 上中居地区第一町内会 福祉ぐんま275号掲載(R3.2.4掲載)

感染対策を徹底(3密を避ける、料理をしない、換気、手洗い、消毒、マスク)し、交流を維持。コロナの影響を一つのきっかけに見守り活動の必要性を実感。高齢者や子どもなど町内会で多世代が関わる見守り隊を開始。子どもの安全や地域防災の活動も兼ねながら実施しています。

 

 

○高崎市 中尾地区ボランティアけやきの会 群馬県ボランティア活動通信(p3)掲載(R3.2.4掲載)

新型コロナウイルス感染症の影響によりサロン活動が休止となる中、参加者の健康面、精神面が不安との声が上がり、団地の児童公園での野外コンサートを計画・実施しました。開催にあたっては、感染防止のため消毒・検温・ソーシャルディスタンスを取り入れて、安心して楽しく参加できるように計画し71名の参加がありました。

 

 

○高崎市 特定非営利法人ホワイトベル 群馬県ボランティア活動通信(p3)掲載(R3.2.4掲載)

コロナ禍における学校等におけるパラリンピック体験、植栽事業を実施しています。パラリンピック体験では、子供達にマスクの着用の徹底や、体験会場には水素・オゾン発生装置の設置による感染対策を行いました。植栽事業では、寺尾小・中学校、城山小学校合同で感染対策をしながら屋外での花植えを実施しました。

 

○高崎市 精神保健福祉ボランティアやよいの会 群馬県ボランティア活動通信(p4)掲載(R3.2.4掲載)

精神障害者の当事者の集まりであり、感染対策をしながら4月から12月まで毎月1回の料理教室を開催しました。参加者全員が手を出し、口を出し、楽しみながら料理を作るとともに、参加者一人一人の顔を見ながら元気確認や困りごとの相談に応じています。

 

 

○藤岡市 藤岡市ボランティア連絡協議会 群馬県ボランティア活動通信(p5)掲載(R3.2.4掲載)

ふれあい型食事サービス事業として配食サービスを実施し、調理ボランティアが手作りしたお弁当を配達ボランティアが安否確認を兼ねて独居高齢者等の手元に届けています。コロナ禍においてお弁当の代わりに市販のパン等を利用者に届ける見守り活動や、独自のガイドラインの作成、アクリルパネルの設置を通して感染症の予防に細心の注意を払い活動しています。

 

 

○藤岡市 上落合婦人の集いの会(美土里地区) 福祉ぐんま275号掲載(R3.2.4掲載)

屋外での活動に切り替え、サロンにて上落合公会堂周辺3カ所の花壇の手入れをしています。ゴミ拾いや、家庭に持ち帰る用の寄せ植えをすることも。

 

 

○神流町 神流町社会福祉協議会 チラシ掲載(R3.2.4掲載)

新型コロナウイルス感染防止のためサロンやほとんどの地域福祉活動が休止となっている中、公共交通空白地帯有償運送により高齢者等が通院や買い物などで外出するための移動支援を行っています。また、高齢者能力活用センターでは、マスクの着用や休憩時の手指消毒などを推奨しながらクラスターを出さないように会員一人ひとりが体調管理を心がけながら草刈りや除草、墓の片付けなどの依頼に対応しています。