近年、ボランティア活動は日常生活に関わるあらゆる分野に広がっており、街づくり、国際支援、子ども食堂、災害支援など様々な活動が展開されている。一方、ボランティアグループからは会員の高齢化と担い手の不足といった課題もあげられています。
今後、2040年に向けて現役世代の人口が減少していく中、8050問題やダブルケア等、複雑化・複合化した生活課題が顕在化してきており、公的サービスで対応できない課題に対して、ボランティア活動による柔軟かつ多様なサービスの期待が高まっています。
本フォーラムは、地域での支え合い・助け合い活動の必要性の理解と、ボランティア活動のやりがいや楽しさ、依頼者側の理解、活動支援者側の役割について学び、本県ボランティア活動の活性化を目的に開催します。
群馬県社会福祉協議会(ぐんまボランティア・市民活動支援センター)・群馬県ボランティア連絡協議会
令和4年2月9日(水)13時30分~16時00分
高崎市総合福祉センター2階 たまごホール ※会場定員140名(先着順)
(〒370-0065 高崎市末広町115-1)
オンライン(Zoom)開催
※オンラインでの開催に変更いたします。
なお、オンラインの様子を録画し、後日、本会HPへの掲載及びDVDの配布を予定しています。
市町村ボランティア連絡協議会、市町村社会福祉協議会、行政、大学機関
ボランティア・市民活動支援団体、ボランティア、NPO、活動に関心のある方等
○基調説明
「地域における支え合い・助け合い活動のこれから」
東京福祉大学 社会福祉学部 准教授 北爪 克洋 氏
○パネルディスカッション
「多様な主体による支え合い・助け合い活動の推進について」
・コーディネーター
東京福祉大学 社会福祉学部 准教授 北爪 克洋 氏
・パネリスト(討論者)
①伊勢崎市ボランティア連絡協議会 会長 小倉 良枝 氏
(群馬県ボランティア連絡協議会 副会長)
②群馬県住民参加型在宅福祉サービス団体連絡会 会長 井上 謙一 氏
③みなかみ町社会福祉協議会 地域福祉課 課長 佐藤 正行 氏
・令和4年2月2日(水)までに以下の「参加申込書」に必要事項を記入いただき、FAXまたはメールにて事務局までお申込みください。
・駐車場の台数には限りがあるため、参加者同士の乗合せや公共交通機関のご利用をお願いします。
お問い合わせ
〒371-8525 群馬県前橋市新前橋町13-12
社会福祉法人群馬県社会福祉協議会 ぐんまボランティア・市民活動支援センター
TEL 027-255-6111 / FAX 027-255-6173
E-mail gvc@g-shakyo.or.jp