社会福祉法人 群馬県社会福祉協議会

吾妻エリアの事例

新型コロナウイルスに負けない!群馬県内の地域福祉活動について

○嬬恋村 みんなの水曜食堂  (R4.1.25掲載)

みんなの水曜食堂は「子ども」に限らず「高齢者」や「障害者」を対象とした共生型の居場所として活動を行っています。活動にあたって、地元住民、企業からは食材の提供や、運営の協力をいただいており交流の場が広がっています。令和3年度も新型コロナウイルス感染症の警戒度にあわせて実施し、感染対策として3密の防止、消毒、検温の徹底、使用するお箸を使い捨てにする等の工夫をしています。今後も感染対策を講じながら活動を継続していきます。

 

○草津町 草津町社会福祉協議会 Zoomで協議体(R3.10.13掲載)

対面で集まれない中、オンラインでの開催はどうかと考え、インターネット環境の調査をしたところ、スマートフォンは9割、パソコンは6割の方が環境をお持ちでしたので、対面での交流が難しい環境の中でも、地域住民間での交流ができ、コミュニケーションの支援ができるということで、思い切って始めました。
今後は、転居されて来た方のサロンの開催を考えていますが、恥ずかしさや緊張から、交流がうまくできないと考え、まずはオンラインでの交流から始めてみる予定です。また、機材整備を行い、自宅のオンライン環境が不足している方への貸し出しと操作説明を行い、オンライン環境を身近に感じてもらいたいと考えています。
*県社協コロナ禍における新たな地域福祉推進事業助成金を活用。

 

○中之条町 中之条町社会福祉協議会 チラシ掲載(R3.2.4掲載)

食事サービス事業は、令和2年6月以降継続して、概ね75歳以上のひとり暮らし高齢者、高齢者のみの世帯を対象に月1回、安否確認も兼ねて継続しています。コロナウイルス感染症が騒がれる以前の令和2年2月までは町の食生活改善推進員を中心に食事を作り、ボランティアが配食していたが、現在では3密を避け、業者が作った食事をボランティアが届けています。

 

 

○中之条町 和みの家(名久田地区) チラシ掲載(R3.2.4掲載)

中之条町、和みの家(名久田地区)では、感染対策(3密を避ける・マスク着用・手指消毒・体調が悪い時は参加しないなど)をして、お茶飲みやお散歩、誤嚥予防のカラオケなどの活動をしている。最高齢95歳の参加者はここでの集まりやカラオケをとても楽しみにしていると話してくれました。

 

 

○中之条町 いきいきサロン温泉の家(沢田地区) チラシ掲載(R3.2.4掲載)

中之条町沢田地区では、感染対策(3密を避ける・マスク着用・手指消毒・体調が悪い時は参加しないなど)をして、雛人形づくりを行った。声を掛け合って、来るのが難しい人を迎えに行くなどの場面もありました。